A棟の内装にフローリング を三井が選択した時に、どうして L L40を選ばずに L L45にしたのでしょうか。パンフレットにある高い遮音性は、 L L45でも十分と判断したからではないでしょうか。
私もそうだったように、リフォームを計画してから初めてその違いに気づく人が多いように思われます。
リフォームを具体的に考えていなければ、管理組合で検討しても、単純に防音効果が高い方が静かでいいんじゃないという結果になると思います。
私がL L45にしたいのは、金額とデザインばかりではありません。
L L40の友人の家で体験したのですが、フローリング なのにまるでスポンジの上を歩いている様な感触も好きではありませんでした。また、一度家具を置いてしまったら、跡がカーペットより元に戻らないので、部屋の模様替えも出来なくなってしまいます。
そして、歩く度に沈むので、フローリング のつなぎ目にゴミも入り込み、掃除も大変なのです。
又、同じ意見の方を集めるアドバイスを頂きましたが、フルタイムで働いていますし、子供会の頃、仲良くなった人も転勤等でほとんどいなくなりました。したがって、残念ですが、今の段階では同じ意見の人は回りにはおりません。
最後に、 あくまでも L L45以上という規約となっても L L40は選べますので、小さいお子さんがいらして、気を使うと言う方はL L40にすれば良いかと思います。